昭和61年の創業以来、建物の定期検査における非破壊検査を中心に行ってきた総武検査工業。当社の強みは、中小規模の企業でありながら、UT検査・PT検査・RT検査・プラント検査といった各種検査をそれぞれ専門的に行えるということです。信頼性の高い検査結果と、大企業では実現できないフレキシブルな対応力をご支持いただき、大手企業様からも継続的にご依頼いただいてまいりました。
ここ数年、高度成長期に建てられた建物の老朽化により、維持管理のニーズがますます高まりつつあります。当社は地元千葉に根付きながら事業を拡大し、点検という専門技術で日本の産業を支えてまいります。
超音波探傷試験はパルス発信機、探触子、受信機、表示部で構成される機器を用いて検査を行います。
赤色や蛍光の浸透性のよい検査液を用いて、表面の割れやキズ、ブローホールなどを検出する非破壊検査方法です。
鋼鉄材料等の強磁性体を磁化することにより、きずにより生じた磁極による磁粉の付着を利用して微細なきずを磁粉により拡大し、容易に肉眼で確認出来るようにする検査方法です。
物体の中に空洞などが存在すると健全部との密度の違いにより透過する放射線の量が違ってきます。その違いをフィルムなどに濃淡として写し出します。
プラント検査は、石油精製、石油化学プラント、化学プラント、火力・原子力発電プラント用機器の非破壊検査を致します。